施設紹介
全室フローリングで、
ぽかぽかと陽の光を感じる
気持ちの良い空間
本園の園舎は2015年3月、3階建ての鉄骨構造に建て替わりました。
3~5歳のホームクラス(保育室)は、大小合わせて全部で6室あります。
室内の作りはシンプルで、保育者と子どもが
季節ごとにレイアウトや飾りなどを工夫し、
そのクラスらしい居心地の良い場所にしてゆきます。
0~2歳の保育室は、家庭的な雰囲気の中で
落ち着いて遊ぶことができるよう、
子どもたちの成長をみながらレイアウトを変えてゆきます。
どの保育室も木を基調とした内装で、あたたかい雰囲気です。
陽あたりが良く、館内も常時換気され、気持ちの良い空間となっています。
季節の野菜や花で彩る、
自然いっぱいの園庭
さわりたい、のぼりたい、まわりたい、つかみたい、ジャンプしたい。
遊具や田んぼ、花壇、砂場などで、「おもちゃで遊ぶ」だけじゃない
ワクワクする遊びを、子どもの想像力で自在に展開できる園庭です。
大型の木製遊具は、安全に配慮し、定期的にメンテナンスを実施。
0~2歳の子どもたちが安心して遊べる、乳児園庭もあります。
季節の行事やうんどう遊び、合唱など、子どもたちのエネルギーをしっかり受け止める、のびのびとした空間になっています。
入口の壁面レリーフは、旧園舎の建て替え時に、子どもたちが京都芸術大学の学生と手作りしました。
8時半から16時半までの間、「一時預かり保育事業」での保育を希望する子ども(在園児以外の満1歳児〜2歳児)をお預かりする部屋です。
あたたかく家庭的な雰囲気に包まれて、ゆったりとすごすことができます。
※⼀時預かりは、しばらくの間、お休みとさせていただきます(2023年8月現在)
駅前でありながら、たっぷりと太陽のふりそそぐ畠やくつろげる庭が屋上にあります。
さまざまな野菜や草花が育つさまを身近に感じながら、子どもたちもすくすく、のびのび。
夏には、日除けもあり、庭で快適にすごすことができます。
季節の安全な食材と無添加の調味料を使ったこだわりの献立を栄養士が考案し、園の給食室で調理しています。
給食は和食中心。午後の手作りおやつも大人気です。
できあがった食事はワゴンに載せて、各保育室へ。
ひと粒のたねが、芽を出し、花を咲かせ、実をつける。
季節と共にその生長の過程、土の匂い、吹き渡る風や陽射しを感じることのできる里山の田畠。
真冬に落ち葉をすき込むことから始まり、やっと収穫できる秋の「いもほり」をはじめ、みんなで育てた野菜類は給食にも登場し、「いのちをいただくこと」を学びます。
原地区の自然、
里の暮らしにふれる
園バスで出かける原地区では、
旧小学校校舎を利用した「原公民館(写真左)」と
公民館前の広場を拠点に、めいっぱい身体を動かしてすごします。
地区のすぐそばに芥川が流れ、
川沿いに少し歩くと「八阪神社(写真右)」に到着。
摂津峡や神峰山寺、ポンポン山中腹の本山寺など、
豊かな自然と歴史ある地域を散策し、
地元の方と交流して遊ぶほか、
なつかしい雰囲気の公民館の中で昼食をいただく日もあります。